はじめに
どうも、SAIと申します。
今回はVector Optics Maverick SCRD-12 GenⅡを購入したのでレビューをしていきたいと思います。
もともとSCRDー12のGenⅠも所有しているのでそちらとの比較もしていきたいと思います。
外観
外箱
まずは恒例の外箱から

内容物
内容物はこんな感じ

・マーベリック本体
・トルクスレンチ
・ローマウント
・レンズカバー
・レンズ拭き
外観




ちなみにローマウントを付けるとこんな感じ

比較しているのは形がほぼ同じのマーベリックのGenⅠです
GenⅠとGenⅡの比較
まずはスペックの比較から


変わった点としては
ドットの調節幅が少なくなったのは痛いですね…
調節のしやすさをとるか調節幅をとるかという感じですね

GenⅠ

GenⅡ

GenⅠ

GenⅡ

GenⅠ

GenⅡ
対物レンズは特に変わり無いですね

GenⅠ

GenⅡ
接眼レンズもそこまで差はありません。光度はともに11段階目です。
GenⅡの方が若干光度が弱いかなあといった感じくらいですね


GenⅡ
カタログスペックではGenⅡの方が少し重いとありますが実測値ではGenⅡの方が軽いですね
GenⅡの特徴
ドットの調節が工具不要
これはなんといってもサイト調節ノブが工具不要で回すだけでドットの調整が可能という点です。
・頻繁に使用する銃を変える方
・フィールドによってBB弾の重さを変える方
・ゲーム中にドットの調節をする方
上記のような方にはこのノブ式は非常に大きな利点となりますね
私もメインは基本同じですが、気分転換用にサブとして持っていく銃が都度変わります
なのでそのたびにゼロインでめんどくさい思いをしていました
このドットサイトなら工具を使用せずノブを回すだけでゼロインができるのは感動ものです
マウントへ取り付けがQD式
これはGenⅠのころからですが、マウントがQDなのでワンタッチで取り外しが可能です
そのため使用する銃を変える時にも簡単にドットサイトを取り付けることが可能です
QDのドットサイトに慣れてしまうとQD以外使う気なくなるくらいQDは使いやすいです
光度が11段階
ドットの光度(ドットの光の強さ)が11段階まで調節可能です
1~3まではドットが視認できないレベルに弱いです(ナイトビジョンとかを使う時用だと思います)
4からドットが視認できるようになり11が最大光度となります
なので実質的には4~11の8段階ですかね
それでも十分な調節幅だと思います
まとめ
いかがでしたでしょうか
今回はVector Optics Maverick SCRD-12 GenⅡについてGenⅠとの比較も含めて書かせていただきました
もともとベクターオプティクスのマーベリックはコスパが非常によいドットサイトだと評判でした
それが今回GenⅡになり、ほぼほぼ不満点がなくなったと思います
正直、ドットサイトに迷っている方はこれを買っておけばまず間違いないと自信をもってお勧めできます
価格も店によっては8000円を切るのでこのクオリティでこの価格はかなりコスパがいいです
もしドットサイトどれにしようかなと思っている方は検討してみてはいかがでしょうか
それではまた次回!