はじめに
どうも、SAIと申します。
もうすでにDAS GDR15のメリット、デメリットを記事にしていますが、そもそもDASってなんぞやということ書いていなかったのでその辺も含めて書いていこうと思います。
DASとは
GBLS社という韓国のメーカーが販売しています。
DASとはDynamic Action Systemの略でガスブローバックガンの機構をバッテリーで動かすことができるエアガンです。
つまり、電動ガンでありながらテイクダウンができたり、ボルトキャリアが取り出せたりします。

これが本当に画期的でよくぞ作ってくれた!
という思いです。
DASの特徴
DASはいうなれば究極のリアルさを追求したエアガンです。
エアソフトガンという枠の中で、実際の銃の質感、構造、操作方法、撃ちごたえ、トリガーフィーリングなど
極限までリアリティを追求した製品です。
実銃と同じように、テイクダウン、分解、組み立てが可能。
トリガーを引く重さは、実銃のM4と同じ(3㎏)シアー式。
トリガーレスポンス(トリガーを引いて発射まで)は、ガスブローバックと同等。
マガジン内に弾が無くなると実銃同様にボルトがホールドし、ボルトリリースボタンを押す感触もリアル。
まさに究極のエアガンがDASなのです!
DASのラインナップ
2021年2月現在のラインナップは
・GDR15(M4)、GDR15 CQB(M4 CQB)

・GDR416(HK416)

・Type89(89式小銃)

の3種類があります。
89式小銃は正確には初回の予約が終了しており、現在鋭意製作中のようです。
また、AK47なども2020年頃に発売予定となっておりましたが2021年2月現在時点ではまだ予約すら始まっておりません。

ですが、発売するのは確実みたいなので2021年中には何かしら情報が出てくるかと思います。
DASの販売店
日本の正規代理店は「Bullet Airsoft」(サバイバルゲームフィールドBULLET)と「MIU Airsoft」の二つのみです。
他にもDASを販売しているお店もありますがいずれも正規代理店ではないため、何かあった際に不安でしかないので購入を検討中の方は正規代理店での購入を強くオススメします。
ただでさえ可動部が多く、通常の電動ガンよりも動作不良等が起こる可能性が高い上に大変高価なものなので
何かあった際にきちんと信頼できるお店から購入したほうが安心だと思います。
私も購入から1年半以上たちますが、2回ほど動かなくなってしまったので購入元のBULLET様に送って修理してもらっています。
上記2店舗なら正規代理店なのでDASに詳しいエンジニアがいますので安心して相談や修理依頼ができます。
DASの実射性能
サバゲーでDASを使おうと考えている方にとって気になるのはやはり実射性能かと思います。
一応、BULLET様いわく次世代電動ガン並みの命中精度はあると言われています。
私はガスブロがメインで次世代をほとんど使ってこなかったので次世代との比較はあまりできませんが、
ガスブロから切り替えた私としては実射性能は申し分ないと思います。
しっかりとしたデータは記録を取っていませんが、以前インドアの30mレンジで30㎝前後グルーピングでした。
なのでかなり精度は良いと思います。
今度、インドアのレンジに行く機会がありましたらその時はちゃんと動画を取りながらグルーピングを測ってきます。
まとめ
今回はざっくりとしたDASについての情報をお伝えしました。
最近はDASユーザーが増えてきてうれしい限りです。
私が購入した当時はそもそもDASの存在を知らない方が多かったのですが、
最近は定例会で使用していてDASとわかってくれる方が増えてきました。
それに去年は定例会に参加していてもDASユーザーの方に遭遇したことはなかったのですが
ここ半年くらいは定例会でDASユーザーの方を見かけるようになってきました。
この調子でDASユーザーの方が増えてくれれば、DASの公式カスタムパーツや、サードパーティ製のカスタムパーツ
が充実してくれる可能性が高まりますのでみなさんも迷っているのでしたらDASを買いましょう!(笑)
とはいえ非常に高価なものなので、購入する際にはご自身でよく検討してからご購入ください。
DASの詳しいメリットやデメリットは以前、記事にしているのでそちらも参考にしていただけると嬉しいです。

それではまた次回!